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保育園からのお知らせ
沖縄の方言‟うちなーぐち”で「かなさん」とは「愛おしい・愛している・好き」という意味ですが、語源は現代語の「悲しい」と同じものです。
現在、「悲しい」と聞くと心が病んだり、切なくて、苦しくて、泣いてしまったりする、つらい気持ちの事を思い浮かべ、マイナスのイメージを抱きます。
しかし昔は≪切ないほど愛おしい、可愛くてたまらない、とても大事にしていて胸がキュンと締め付けられる≫そんな一言では言い尽くせない感情の事を「悲しい」と言っていました。
沖縄の地でこの「かなさん」という言葉に出会った時、人が大好きな人を想う時、また子どもの事を想う時の感情、気持ちが一言で表現されていて、とても素敵な言葉だと感じました。
「かなさ(愛さ)保育園」は、
①保護者の皆様の胸が締め付けられるほど愛おしく、大切なお子様をお預かりしているんだという事
を常に忘れないという決意。
②私達、保育者が子ども達一人ひとりに「あなたの事が大切だよ。可愛くてたまらないんだよ。」
という気持ちを伝え続けていくんだという想い。
③子ども達にも「かなさん」のような気持ちが感じられる優しい人へと成長してほしいという願い。
を込め名付けています。